火遊び
2005年 12月 06日
薪ストーブに初めて接する人に、薪ストーブの火入れをしてもらうと、どんな子供時代を送ってきたかが分かります。
2日間代理店研修があったのですが、そこでの出来事。
初日は、部長がお手本を見せて、翌日は代理店さんに練習を兼ねてやってもらいました。
で…。
いきなり太い薪を使おうとしたそうです。
これは、NG。太い薪に火をつけようと思ったら間違い。
初めは、焚きつけと呼ばれる細い薪をたくさん薪ストーブの中につめます。
互い違いに、空気と火が通る道をつくりながら…。
子供の頃、火遊びをしたことがある人は、何となく感覚で覚えているものです。
でも、この間違いも大切。次に繋がります。
薪ストーブは毎日が新しい発見です。お局もたくさん薪ストーブで失敗をしました。
お客様の前で、モクモクと煙を出したし…。
でも、失敗には理由があるので、何がダメだったか考え反省の毎日です。
失敗しても、薪ストーブは楽しいです。
子供の頃、「火遊びすると、おねしょするよ!」って怒られたけど、火遊びもそこそこ必要なのですね。