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薪ストーブの灰有効活用。

不安定なお天気が続きますね。
暑くなったかと思えば、台風みたいな風が吹いて、週末は寒くなるようだし…。
昨日の群馬県では30℃近くになったとか。

薪ストーブも火を入れる日があったり、入れなかったり。
「なごり雪ならぬ」、「なごり薪ストーブ」ですね。


仕事用の資料をネットで探していたら面白いブログ記事を発見して、チャレンジしてみました。
その内容は…シンクなどの水垢、通称「ウロコ汚れ」が灰で取れる、というもの。
「へーっ、さっそくやってみよう」という事でタッパと使わなくなった茶こしを持って灰入れバケツの元へ。

茶こしで細かい灰だけタッパに入れました。


いざチャレンジ。(灰を少量の水で溶きながらウロコ汚れをこすります。

【ウロコ汚れ】
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※左上にうっすら桶の一部が映っています。

【灰でこすった後】
薪ストーブの灰有効活用。_a0045293_17123462.jpg

薪ストーブの灰有効活用。_a0045293_17124467.jpg

※左上の桶がくっきり映っています。

キレになった!乾いた後もピカピカでした!
(頑固な水垢はなかなか取れません)
綺麗になったステンレス部分が鏡のようです!


茶渋も取れるというので後輩のコップを実験台にして…。

【茶渋】
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【灰でこすった後】
薪ストーブの灰有効活用。_a0045293_171463.jpg


綺麗になったー!
お塩でこすってもきれいに取れますが、お塩はお金を使って買っているので、灰で取れるならタダ!

面白い!

もちろん素材や使用する場所を選びますが、薪ストーブの灰なんてたくさん出るので、使わない手はありません。
化学洗剤を使わない、という事は、節約になるし、環境にも優しいです。

水取りに使えるのは嬉しい情報!
tvで紹介された事もあるウロコ汚れをきれいに取る人気洗剤をネット注文しようと思っていたので、本当いい発見でした。

皆様もぜひチャレンジしてみてください。

※適さない素材もありますので、まずは目だたない場所でチャレンジしてみてください。
※灰は素手で触ると手が荒れる事もあります。ゴム手袋して使ってください。
 (お局は手の皮が面の皮同様に厚いので素手で使いましたが、大丈夫でした)
by yukigunikagaku | 2017-04-19 17:25 | 薪ストーブの事

勤続20年以上のお局が書く会社のアレコレ


by yukigunikagaku